旅行カバンには以前よりおしゃれなデザインが増えてきた。
日本橋高島屋(東京都中央区)の5階かばん・旅行用品売り場では、
紳士・婦人向けのトローリーバッグとスーツケースが25種類、ボストンなどカジュアルバッグが約80点そろう。
多い日には1日20〜30点売れている。
軽量で耐久性のあるABS樹脂やポリカーボネートといった素材が多く、
ジッパーで開け閉めするタイプが、より軽いという理由で人気が高い。
大半が米国連邦航空省運輸保安局(TSA)公認のTSAロックを備えている。
スーツケースといえば、
黒やベージュなど地味な色が多いイメージがあるが、同店では日本のエースや独リモワ、米ゼロハリバートンから出ている光沢のある赤や青、シルバーなど目立つ色が好調だ。
空港などで手荷物を受け取る際に色が目立って便利なうえ、最近はファッションのアイテムとして位置付けるようなったためのようだ。
売り場担当の石井裕課長は
「働く女性が多い中で、女性向けのかばんメーカーや高級ブランドからは軽量で機能的な旅行かばんはほとんど出ていない。ビジネスマン向けの旅行カバンでデザイン性が高いものを女性が買い求めるケースが多いのでは」
と分析する。
(なぜ、「女性向けのかばんメーカーや高級ブランドからは軽量で機能的な旅行かばんはほとんど出ていない。」んだ。
出せばいいじゃねえか。)
毎年約100種類のプリント柄を新登場させて、
年間約120万個(国内のみ)のバッグを販売するレスポートサックジャパン(東京都渋谷区)は、
顧客の9割以上が女性だが、最近は高校生など若い男性が派手なプリント柄を買うようになった。
(個人的なこというと、
プリント柄はほしくないな。
服でもそうだけど無地がいいね。)
同社は今春から男性向けのシリーズを展開。
すべて緑や濃紺など落ち着いた無地で、リュックやメッセンジャーバッグなど計15型。
(そういうのがいい。)
まだ市場規模は小さいが、働く女性の需要も見込んでいるという。
同社マーケティング部の篠原隆一本部長は、
「旅行カバンは装飾品や金具使いでデザインに変化が出せないうえ、ライフスタイルの多様化で、デザインに男女の違いがなくなってきているのでは」
と話している。

